ネクタイの選び方でもう悩まない!就活で鉄板の色・柄とは

S624x416 necktie01

就活で誰もが悩むのが服装ですよね。特に男性はスーツだけでなく、合わせるネクタイの選び方で一度は悩むはず。色も柄も非常にバリエーションがあり過ぎて「何を基準に選べば良いのか分からない…」なんて人も多いのではないでしょうか。

 

目次

  1. 就活におけるネクタイの重要性
  2. 就活ネクタイの色はこれで決まり
  3. ネクタイの色別の印象とは
  4. 就活ネクタイは柄にもこだわろう
  5. 色柄だけじゃない!気をつけるべきポイント
  6. 業界別のおすすめ!プロが選ぶ鉄板ネクタイ
  7. まとめ

就活におけるネクタイの重要性とは

おしゃれなネクタイ

「そもそも人の第一印象は、ほとんどが視覚情報、つまり“見た目”で決まると言われています。ですが、就職活動中はリクルートスーツをベースに服装をコーディネートするので、どうしても同じような格好になってしまいがち。だからこそ、簡単に印象を変えられるネクタイを使いこなすことが就活において非常に重要なんです」。そう語ってくれたのは、栄光堂の紳士事業本部MD統括室の細川達郎さん。

たしかに、就活の服装といえば、黒やネイビーの無地のスーツ、いわゆるリクルートスーツが一般的ですよね。学生からすると「無難が一番」「みんな同じで安心」と思うかもしれませんが、毎シーズン何十人、何百人もの学生を見ている面接官からすると「没個性」に見えてしまうもの。

そんなリクルートスーツのスタイルに変化を与え、個性を生み出せるのがネクタイです。「学生のみなさんにとって高価なスーツを何着も買うのは大変かもしれません。でも、ネクタイを軸にしたVゾーンのコーディネート次第で、同じスーツでも印象は180度変えられるんです」(細川さん)。

また、「ネクタイの色や柄の選び方次第で相手に与える印象もある程度コントロールできます。自分の弱点を補ったり、長所を伸ばしたり。印象の変化を上手く活用できればさらに強いですね」とも。なかなか奥が深そうですが、コツをつかめば就活の強い見方になりそうですね。

では、どうすれば自分に合った就活向きのネクタイを選べるのか。ここからは基本である色や柄のポイントを見て行きましょう。

就活ネクタイの色はこれで決まり

基本は4系統から選ぶ

まずは最も気になる色の選び方です。

「ネクタイの色の系統は基本的にこの中から選びましょう」と教えてもらったのが以下の4系統です。

  • ブルー系
  • レッド系
  • イエロー系
  • グレー系

上記以外は就活では「ほとんど使わないと思ってOK」とのこと。

NGな色も抑えよう

一方、NGな色もあります。

  • ピンク系
  • ゴールド系
  • 黒の無地
  • 白の無地

「ピンクやゴールドは、入学式などではOKですが、就活にはカジュアル過ぎですね。黒の無地や白の無地は言わずもがなでフォーマルシーンだけで着用しましょう」。

ネクタイの色別の印象とは

次に色の系統ごとに与える印象の違いを見て行きましょう。

ブルー系 清潔さをアピール

青いネクタイ

ブルー系の色を選ぶと「清潔感」や「勤勉さ」をアピールすることができます。

中でもネイビーは日本人が好きな色の1位とも言われるほど馴染み深い色です。特に年配の世代からの評価が高く、社長や役員受けが良い色とも言えますね。

同社の中でも最も売れている色であり、「まずは一本持っておくべき鉄板カラー」と言えるでしょう。

 

他の配色はまた後日、紹介いたします。